まだまだ、暑くて寝れないからクーラーをつけて寝ている方も多いのでは??
かといって、真夏からクーラーの中で気持ちよく寝ているはずなのに、朝起きたらスッキリしていない!
なんだか身体がだるいぞ!ってことはありませんか?
クーラーをつけることで涼しくて快適な空間にはなりますが、やはりその冷たい風は機械的に作られた風。
露出した肌に直接あたるのは負担なんですね~。ましてや、寝ているときは無防備ですから。
クーラーをつけるな!とは言いません。
クーラーをつけて寝る時は長袖・長ズボンで、ゆるめの靴下を履いて寝るのがお勧めです。
露出しないだけで随分違うので一度試しにやってみてください!
さて、今回は質の良い睡眠でグッスリ休む秘訣について
1.深い睡眠をとるために知っておきたいこと
2.逆腹式呼吸の方法
3.腹式呼吸の方法
の3回をシリーズでお送りします。
深い睡眠をとるために知っておきたいこと
熟睡できず悩んでいるという方は、日本人の成人で5人に1人と言われています。
朝起きた時の爽快感が睡眠の質を測る上では重要。
たとえ、短時間の睡眠でもスッキリ起きれた~という方は質の良い睡眠がとれたってことです。
一方で、いくら寝てもスッキリしない!という方がいらっしゃいます。こちらは良い睡眠とは言えない!
睡眠は時間よりも質!
眠りは副交感神経支配ということはご存知でしょうか??
自律神経には交感神経と、副交感神経があり、身体がリラックスモードの時が副交感神経が優位に働いている状態です。
眠り、はリラックスモードなので副交感神経支配なんですね!
ただ、現代人はこの副交感神経の働きが鈍っている!
鈍っている方は
・呼吸が浅い
・背骨まわりが硬く、寝ると腰が浮いている
といった身体の特徴がある方が多いです。
よく眠れるための睡眠のコツは?
①交感神経を優位にする深い呼吸を寝る前に行う
②緊張している背骨まわり、特に腰椎(背骨の腰骨)まわりの緊張を取る
③副交感神経優位の時間である23時から26時は寝るように心がける
の3点です!
また、副交感神経の働きが鈍くなるような行動をしていることも。
一番多いのが、寝る前にスマートフォンを見る!
じつはこれは交感神経の働きを活発にしかねない行動ですので注意が必要です!
40度前後のお風呂でじんわり身体を温めるのも入眠を促すのに効果的。
逆に、熱い湯船やシャワーは交感神経を刺激しますので控えましょう!
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では、次回は
①交感神経を優位にする深い呼吸を寝る前に行う、ということで
逆腹式呼吸について記事を投稿したいと思いますのでお楽しみに♪
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
(フラット コンディショニングトレーナー山田修平)