よく質問を受ける冷湿布が良いの?それとも温湿布?

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急性期の痛みは冷やしましょう!慢性期の症状は温めましょう!って聞いたことはないですか?

たとえば、何か重いものを持って腰を痛めてしまった、という場合は痛めた患部を冷やすことが大事。
いわゆるアイシングです。
アイシングをして、痛めた患部からの炎症が広がらないように鎮静させる必要があります。

逆に、慢性の肩こりのような症状の場合は、血行不良が原因だったりするので、患部を温めることで
血流が改善し、症状を緩和させることが期待できます。

 

急性痛にも慢性痛にも湿布

冷湿布と温湿布

 

▶冷湿布と温湿布のどちらを貼ればよいか悩む・・・。

 

急性期と慢性期で温冷の処置を間違った場合は、症状が悪化することが多々ありますが、
湿布の温冷はさほど気にしなくても大丈夫。

なぜ??

湿布というのは冷湿布も温湿布もほぼ同じものなのです!
何が違うか、それは表面に塗布されている薬剤。

冷シップにはメントールという清涼感(涼しく感じる)のある薬剤が塗布されています。
だからこそ、貼ったときにひんやりするんですね。
で、温湿布は、というと
カプサイシンという唐辛子の成分が塗布されていて肌に貼ると温かみを感じるんですね。

 

▶実はメントールとカプサイシン。

 

メーカーの工夫によって湿布も進化していくと思います。
が、結局のところはそういうこと。
温湿布はカプサイシンが塗布されているので貼ると温かく感じるかもしれませんが、
カプサイシンは刺激物で、肌が敏感な方にとっては肌の炎症を引き起こす可能性のある物です。
お風呂上りに貼ると、血流が良くなっているうえに、カプサイシンの温める効果で肌がかゆくなることがあるかも。

 

▶どちらが良いか迷ったら。

 

こんな腰の痛みが出たら迷わず、とりあえず貼る

こんな腰の痛みが出たら迷わず、とりあえず貼る

 

どちらでも構わないので貼ってしまいましょう。
辛いのを我慢はいけません!

 

▶注意すべきこと!

 

湿布を皮膚に貼り付けることで湿布に塗布されている薬剤を皮膚が皮膚呼吸する過程で
取り込んでくれています。

湿布には効能時間があります。
その時間を守らないと、肌が荒れる原因にもなります。
長く貼っておけば効果が出るのではありません!

湿布は貼って、1時間から2時間したら剥がしても良いのです。
むしろ剥がしたほうが良いケースも。

長く貼れば貼るほど、肌は荒れてくるでしょうからね。
カプサイシンの塗布されている温湿布は特に注意が必要です!

湿布も処方されるもの。
つまり、お薬と同様に用法用量を守って正しく使うことが大事ですね!

 

以上、温湿布?冷湿布どちらが良いの?でした。

 

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