ボタンを選択するだけで文句ひとつ言わず揉んでくれる・・・そんな椅子(マッサージチェア)の使い方。

ホームコンディショニングボタンを選択するだけで文句ひとつ言わず揉んでくれる・・・そんな椅子(マッサージチェア)の使い方。

先日スーパー銭湯に行ったときにマッサージチェアがあったので
使ってみたらあまりの気持ち良さにビックリ!
でも、こりゃ~お伝えしないと・・・と思ったので記事にしてみました。

昔ながらのチェア

昔ながらの銭湯でよくみかけたレトロなマッサージチェア

目次

      1. なんでマッサージチェアを使いたくなるの?
      2. とっても気持ちが良いけどデメリットってある?
      3. 今も昔も大きくは変わらない特徴とは?
      4. 避ける(やらない方が良い)のがベスト!なタイミングとは?
      5. 身体に優しいベストな使い方について
      6. まとめ

 

1.なんでマッサージチェアを使いたくなるの?

マッサージチェアって機械ですよね。機械には感情はありません。
人には感情があります。

つまり、揉んで欲しいタイミングで揉んでもらえる!
それがマッサージチェア。

人に頼むと、嫌なタイミング・・・ありますよね?
奥様に、旦那様に・・・「揉んで」って頼んだら「嫌!」って言われたり。
「むしろ私が揉んで欲しいし!」って怒られたり・・・。

その点、チェアはボタンを押せば好きな時に揉んでくれます。

疲れた時に、気軽にお願いすることなく揉んでもらえるのが

最大のメリット!ですよね。

マッサージチェア

2.とっても気持ちが良いけどデメリットってある?

      1. 家にあると、気軽に使えて良いですが、あるととっても場所をとる!
        だってただの椅子(チェア)ではないですからね。
        とっても大きい!その問題がクリアできるお宅ではあっても問題ないかも。
      2. 基本的に、対応してもらえるのが腰から肩甲骨の上くらいまで。
        物によっては足裏から上半身・腕までやってくれるものもあるが・・・
        首は揉んでもらえない。
        首が辛い!凝っているのに!って時にもどかしいかも。
      3. ついつい気持ち良いがために長時間使ってしまう・・・

 

3.今も昔も大きくは変わらない特徴とは?

チェアが筋肉に刺激を入れる方法は、下の図のようなイメージ。

Scan00011

最新のものはリクライニングがほぼフラットになるものも。

チェアの押さえる刺激が筋肉に与える影響は?

Scan0002

刺激の方向、動きは複雑化して工夫されているものの・・・強度が問題

<事例のご紹介>

月に1回くらいフラットでメンテナンスに来店される80代男性。
ある時、先月は柔らかかった背中がカチカチに!!
あまりの変化だったのでよくよく話を聞いてみると…

息子さんからマッサージチェアを貰ったそうで
嬉しさのあまり、毎日のように使っていたそうです。

ただ、毎日背中の筋肉が刺激を受けすぎて筋肉が徐々に硬くなってしまっていました。

刺激過多!やはり・・・使いすぎには注意が必要です。
身体は徐々に刺激に慣れてしまいますので、継続していると刺激が緩く感じ

次第に強く強くしてしまいます。

ちょうど来店された時は、チェアでは効きにくい感じがしたから
よっぽど身体が疲れているんじゃないか??
と感じたタイミングだったそうです。

気軽にできるが故の落とし穴! ですね。

4.避ける(やらない方が良い)のがベストなタイミングとは

      • 朝起きてすぐ
      • お風呂から出た後すぐ

は避けましょう。

1.朝起きてすぐは、身体がまだ様々な刺激に対して受け入れ準備が
整っていません。
寝ている姿勢がず~っと続いていたわけで、筋肉は緊張しています。
関節を動かし、筋肉は収縮(伸び縮み)することでほぐれてきます。
早まらず、まずは身体を少し動かしてから!がベスト!

2.お風呂に入ると気持ちが良いですよね。
身体はハイ(活動的)なモードからリラックス(お休み)モードに。
自律神経でいえば身体を休める方の神経である副交感神経が
優位に働き始めます。

湯船につかると身体が温まり、血管が広がります。
つまり血の流れが良い状態です。
お風呂あがり、血の流れが良い状態で使うと・・・

さらに血の巡りが激しくなり・・・のぼせる可能性が高まります。

これはスーパー銭湯などによくあるマッサージ屋さんでも同じ!

お風呂から出てすぐにマッサージ屋さんで揉んでもらうのは避けましょう。
(※ゆる~い刺激で揉んでもらうことを前提であればギリギリセーフ。)

お風呂屋さんでお風呂あがりにマッサージをしてもらうと何とも言えない
至福の時だと思います。

でも・・・終わってからあの至福の時は何だったんだろう?

と思ってしまう位に身体がだるくなったり、翌朝スッキリ起きれるはず!
と起きてみたら妙に身体が重い!・・・

なんかスッキリしてない!

ってことないですか?

私は・・・実はあります。

これには理由があって、お風呂で身体が温まった状態で
マッサージを受けると血流が良い状態の身体にさらに
刺激を入れることになります。

つまり、すでにもう刺激がある程度入って、身体的には

「刺激もういらないよ!」

という状態。

その状態で刺激を入れてしまうと・・・刺激過多(刺激の入れすぎ)で
身体は施術を受けた直後、または翌日に疲労感や筋肉痛として
症状を出すことがあります。

ぜひ、頭の片隅にこのことを置いておいてください。

(※ どうしてもマッサージを受けたかったら、お風呂から出て少し身体の熱を
冷ましてからにしましょう!)

5.身体に優しいベストな使い方について

マッサージチェアが悪いわけではありません。
ただただ、気軽過ぎるのです。

そのせいで、自分の身体への観察力が失われます。

身体ってとても繊細!
でも、実際には自分の身体への意識が繊細な方は少ない。

今日は身体が重いな~とか、調子いいな~というのは感覚のレベル。
その感覚の部分をマッサージチェアは感じ取ってはくれません。

要するに何が言いたいかというと、

かかりつけのマッサージ屋さんなり、治療院なり、セラピストや
トレーナー(専門家)さんを持っておくのをお勧めします。

自分の身体のことを実は自分よりもよく知ってれているのが上に挙げたような
職種の方たちです。

どうしてかかりつけの専門家がいた方が良いの??

自分の身体が現在どんな状態か以前よりも良いのか悪いのか、変わらないのか・・・。
自分で判断できないところを専門家は客観的にみてくれます。

実はそこが一番重要です。

第三者、専門家の意見を聞くことで自分の身体が今どういう感じか
興味を持つし、どういう刺激を求めているか見えてきます。

マッサージチェア好きな方はなにぶん、こういう専門家がいるお店に縁がない!
ということが多い印象です。

かといってこういう専門家のお店はどこに行けばよいのやら・・・ですよね。
なので、信頼している身近な知人に聞いてみるのがベスト!

専門家の先生に身体の調子を確認してもらいながら、
適度な時間と適度な強さで使用するのがベストでしょう。

仮に、刺激の強度のボタンが弱・中・強の3つなら

「弱」で十分満足できる、そんな身体が理想です。

強い刺激は、やってもらった感は強いかもしれないですが、結果的に身体への
負担は大きい・・・のに対して緩い刺激は身体への負担が少ない!

だから気持ちよく・心地が良いのです!

6.まとめ

マッサージチェアはとっても良いツールです。

ですが、気軽すぎるが故の問題もあることを理解しつつ、柔らかく揉んでもらうこと!
これにつきます。

また、セラピスト・治療家など人に触ってもらうことで自分の身体に敏感になり
少しずつ自分で自分の身体はどうすると楽になっていくのかな~?と
考える余裕が生まれると、GOODですね~!

ぜひ何かしら少しでも参考にしていただければ、と思っております。

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