皆さんも若いころは、それこそ小学生の頃はどんだけ疲れても一日寝れば驚異の回復力で翌日にはケロッと体力フル充電!って感じだったと思います。
それがだんだんと疲れが取れにくくなって、疲れているのが当たり前になっていませんか?
しっかり寝ているはずなのに、疲れが全く取れない。こんなに疲れが取れないと病気にでも侵されているのか?と心配になることもあるはずです。
寝れないことで精神的に不安に陥り、よけに寝れなくなる。疲れも溜まる。やがてこれは・・・病気になりそうですよね。
疲れを取るには睡眠が大きく関係しています。だけれど、それだけではないのです!ただ寝ればいい!寝不足だから寝ダメするぞ!はNG。
でもそれがどうしてダメなのか、を理解することが必要です。生活を見直して疲労が取れる睡眠を目指しましょう!
今回は寝ても疲れが取れない理由について記事にしてみましたのでご覧ください。
寝ても疲れが取れないのはなぜ…その原因は?

寝ても疲れが取れない、そんな日が続くと辛いですよね。原因を知り、一刻も早く対策を練りたいものです。
しっかり寝ても疲れが取れない、その理由は様々ですが、最近よく耳にするかと思いますが、自律神経の乱れが要因の1つです。
ストレスや不規則な生活で自律神経が乱れると、頭痛やめまい、むくみなどを引き起こして疲れが取れなくなってしまいます。
実は気づいていないだけで、自律神経の乱れを引き起こす行動を気づかないうちにとってしまっているかも。
自分に当てはまる習慣がないか、1つ1つチェックしていきましょう!!
睡眠の質が低い
しっかりと時間を確保して寝ているのに疲れが取れないという方の多くは、睡眠の質が低い可能性が高いです!
こんな症状ありませんか?
- 昼間に眠いことが多い
- いびきをかく
- 休みの日はいつもより遅く起きる
- 起きる時間が不規則
- 寝る直前までスマホやPCをいじっている
- お風呂はシャワーですませる
当てはまった項目が多ければ多いほど、睡眠の質が低く、そのせいで疲れが取れていない可能性があります。
睡眠は
「量ではなく質が大切」です。
睡眠の質を高めるために自分でできることをまず実践していきましょう!

血流が悪い
血流が悪いと身体に老廃物が溜まり、疲れやすくなる原因になります。
- 仕事中はずっと同じ姿勢でいることが多い
- 身体が常に冷えている
- むくみやすい
- 運動をほとんどしない
- 便秘ぎみ
いかがでしょう?
当てはまった項目が多い方は、血流が悪くなっている可能性が高いです。
血流を良くすることで病気になりにくい身体を作ることができます。逆に血流が悪いままだと大きな病気に繋がる場合も。特に寒い今の時期は身体が冷えて老廃物が溜まりがちに。
温かいものを飲んだり、身体を温めるなど、何でも良いので、すぐにできることを少しずつ試して、血流を良くしていきましょう。
脳と心の疲れ
現代人に多いのがこれ!
「脳と心の疲れ」
屋外を活発に動き回らないので、肉体的な疲れはなくても、屋内でパソコンに向かっての仕事が長時間続いたり、周りに気を使いすぎたりして、脳と心が疲れている可能性も。以下の項目に当てはまる方は注意です!
- 暇な時は常にスマホをいじっている
- 仕事で残業が多い
- 周りに常に気を使っている
- 仕事中は集中しすぎて休憩をしない
当てはまった方は、脳と心が疲れてしまって、うまく機能しなくなっている可能性があります。仕事で常に緊張状態にある場合や、スマホで情報を常にインプットし続けていると、脳と心がパンクしてしまいます。
身体も大事ですが、脳と心の休養も非常に大切です。

病気のサイン
明確に病気と自覚できない感染症やうつ病など、病気が原因で疲れがとれないケースもあります。
- 気分が晴れない
- 好きなことに興味が持てなくなった
- 体重が急に増減した
- 皮膚に湿疹ができた
身体がだるくて動けないなど重い症状がある場合や、だるさが長く続く場合など、少しでも不安に思うことがあれば、必ず専門の医師の診察を受けましょう!
皮膚に湿疹が出る時は軽視されがちですが、実は深刻な疾患が隠れている可能性がありますので要注意です!
まとめ
現代人は睡眠時間を削って何かしらの行動をとっています。
そのせいで、貴重な睡眠時間を失っているばかりか、良好な睡眠をとれない生活スタイルになってしまっています。
良好な睡眠をとることは身体の疲れをとるうえで非常に大事です。
今一度生活スタイルを見直して良好な睡眠をとって快適な生活を送れるように整えていきましょう!
次回は良好な睡眠をとるための方法、解決策について記事にしたいと思いますのでお楽しみに!